Previous/Home 高橋正作氏(ハンドル名:おーる)
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一朗20070113追悼、おーるさん

政治的な分析を掲載してきた先駆的なサイト(新じねん)の管理者おーる氏の死去を知ったのは、実は今年に入ってからだ。私のサイトにどのようなサイトからリンクされているのか調べている中で、偶然にも知り得た情報で、阿部政雄氏の時もそうだったが、大変なショックを受けた。

新じねんのおーるさんとは、私のサイトの表紙からリンクしてある、若い米兵が狙撃銃を構えている場面で始まる動画の台詞が大変気に入り、リンクの報告(20031220)をして以来のことだ。(NoWarVideo

若き兵士たちよ
おまえは誰に銃口を向けているのか?
おまえが向けている銃口は
同時に
おまえの良心にも向けられているのだ

時折メールのやりとりもあり、また、彼のもうひとつのサイト「れいんぼう」から私のサイトにもリンクを張っていただいたりした。その程度の仲と言えばその程度でしかないのが、ネットで知り得た同志の繋がりの疎さではある。彼の電話番号や正確な住所を知らないし、正確な職業も知らない。確かなのは、政治的な問題を専門に扱う評論家やジャーナリストや教育者ではないし、そういった方面の政府機関の専門家でもないということだ。

にもかかわらず彼の得意とするチャート図をみれば、どの専門家も憚れるような事実の繋がり、そしてそれは政治に関心を少しでも持っている人間であればおおよそ見当がつきそうな(でも無関心な人には「そんな馬鹿な」程度にいなされてしまいがちな)事実の関連を、あからさまに描き出している。

彼の得意とする動画作りでは、何といっても、あの若い米兵が狙撃銃を構えている場面で始まる動画が傑出している。幸いなことに彼のサイト「新じねん」と「れいんぼう」はふたつともクローズされていないので、ここに、永久保存版としてコピーさせていただいた。永久と言っても私が生きている間だけの事でしかないが、別の同志がおーる氏のサイトを継続的に保存し続けることは、彼の志に反するものではないと確信する。同様に私のサイトも、自身の形を失った後も存在し続けることにやぶさかでないが、それを望めるほどに立派なものではないことは自覚しているつもりだ。現時点ではオリハル氏がおーる氏のサイトを保存しているのを確認した。

おーる氏のサイトは今迄、その隅々まで見たわけではなかったが、今回、サイトをコピー保存するに当たって、まずその構造を分析させていただいた。「じねん」から「新じねん」に改称したのが2003年8月。2001年10月にもファイル構造の分断があり、紆余曲折の道程が窺われる。1997年3月がサイト開設のようだ。10年にも及ぶサイトは「日々雑感」の題目のとおり、ほぼ毎日、更新書き込みが行われてきた。政治的な分野では、中東関係に詳しく、原発問題や環境問題などに関しても、専門家のリファレンスとして参照に値するものであることを保証する。

「新じねん」は、何分、そのデータ量が大きく、内部リンクだけで総計( 246MB+7211Files+181Folders )の分量からなり、おーる氏の著作表現を改竄侵害しない程度の最適化をする必要があった。以下にその処理内容を列記する。その結果、総計(2**MB+*****Files+***Folders)に縮小できた。<=(現在2006年2月20日頃を遡上中)

  1. 広告を除去した。
  2. 大方のジャバスクリプトを除去した。データ閲覧に貢献していないにもかかわらず、無視できないサイズを占めていた。
  3. 重複している画像ファイルをコモンファイルにした。その方法論として、ディレクトリ構造を単純化し、ファイルの名付け規則を徹底するためにかなりの数リネームした。その際、CDにコピーできるファイル名とすることにも留意した。
  4. 試作段階のものと思われる、隠しリンクや隠しフォルダーを削除した。
  5. 音声ファイル(wav)を(mp3)でコーディックした。
  6. 動画のうち、サイズが大きく政治的なものでないファイルは、外部リンクとさせていただいた。政治的な動画はコーディックし直した。多少の画質劣化はご勘弁いただきたい。
  7. スタイルシートの手法を取り入れた。

また、「れいんぼう」も同様に処理した結果、内部リンクだけで総計(12.2MB+794Files+64Folders)の分量が、(10.7MB+681Files+62Folders)に縮小できた。

おーるの実弟20060322おしらせ

おーるの実弟です。報告しなければならないことがあります。本日(3/21)午前、日々雑感更新後、兄は他界致しました。長い間応援して頂いた皆様に心より感謝いたします。

「じねん」以下諸々のページは兄の遺品として、自然消滅するまでこのままにさせて頂きます。餞の言葉等、こちらの掲示板に書き込み頂ければ幸いです。本当にありがとうございました。

きっこのブログ20060324追悼、おーるさん