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ネフタの民俗舞踊
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歴史の宝庫、光と色のモザイク チュニジア
アラブの旅の魅力は、この地域が歴史の宝庫であることだ。アラブの多くの地域は いわば歴史の博物館であり、ここを訪れるとき、まるで歴史の上を歩いているような
感慨にひたることがある。
北アフリカのチュニジア、アルジェリア、モロッコ、リビアは、アラビア語で「日 の沈むところ」を意味するマグレブ地方と呼ばれている。この地域には、繊細華麗で
独自のイスラーム文明がいたるところに残っている。
チュニジアは、古いカルタゴ文明という歴史をもち、第2次大戦後に生まれた共和 国として新旧のコントラストに富む魅力ある国である。首都チュニスには、カルタゴ
、ローマ、ビザンチンの時代の美術品を陳列しているバルドゥ博物館、アラブ的雰囲 気の残る旧市街、近代的なブルギバ大通りなどがある。カイルワンは北アフ
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南チュニジアのオアシス、ネフタの民芸品店
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リカ随一 のイスラームの聖地。南チュニジアの入り口にある美しい都市スース、海岸線の美し いジェルバ島。さらになつめ椰子2、3万本に囲まれた南部のオアシスの町、ネフタ
トゥジューエルには瀟洒なホテルがあり、なつめ椰子の木陰に佇めば桃源郷とはここ のことかという思いがした。
チュニジアは、観光立国にふ
さわしく、ホテルや航空会社のサービスも行き届いて いるし、物価が安く、ワインはもちろんブリックなど忘れがたい郷土料が多いのも魅
力である。
チュニジアの観光については、チュニジア大使館観光部へ
〒160-0011 東京都新宿区若葉1-18-8
Tel.03-3353-4111 Fax 03-3225-4387
チュニジア大使館 URL: http://www.tunisia.or.jp/
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北アフリカ随一のカイルワンのモスク
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チュニジアを知る上で格好のクラブを一つ紹介する。
サハラ・クラブ活動のご案内
~サハラ砂漠と古代遺跡の神秘に触れるー
このクラブは、南地中海地域のチュニジア、モロッコ、リビアなどを中心に、い
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青と白の幻想的な町 シーディ・ブサイドのモスク
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ろ いろな情報を交換したらり、これらの国々に興味のある人たちと仲間づくりをしくク ラブ。現地出身のフレンドリーなスタッフと共に、歴史、文化、習慣などを様々な角
度から楽しく学び、体験していくことを目的としている。政府間観光局がサポートす るイベントや交流会、お食事会なども企画している。このクラブでは会員によって運
営していくことを見座しており、入会費、年会費は無料になっている。
会報誌を2ヶ月に一回発行 各種の交流や勉強会、講座、現地の最新情報などが満載の会報誌を2が月に一度 発行という。
勉強会 南地中海の知識を深めるための勉強会として、スライドを使って世界遺産の紹介や 、アラビア語の講習会、観光案内、美術や工芸品、宗教、人びとの生活などを学びあ
う。
交流会 月に一度、会員同市の交流を深めるため、南地中海のお食事会やお料理教室、民俗 衣装や民俗舞踊を紹介していく。
旅のサークル 日時:4月8日、22日、5月13日、27日 土曜日 l5:30~16:30
参加費 : 無料
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シーディ・ブサイドの有名な民芸品、鳥籠
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会場:新宿アイランドウイング4階(5月13日のみB1階) ~チュニジア、モロッコ、リビアへいってみたい方を対象として、その地域の現地上
を学びつつ、一緒にツアーを作っていくサークル。ユニークな旅のアイディアも募集 中。サハラ・クラブならではのツアーを一緒につくっていくことをめざしている。
なお、サハラ・クラブでは、 ベリーダンス教室、アラビア語講座、歴史と文化の講座(チュニジア編)等も開いて いる。紹介は同クラブへ。
サハラ・クラブ 160~8308 東京都新宿区西新宿6ー3ー1 新宿アイランド・ウイング4階 近畿日本ツーリスト クラブツーリズム
サハラ・クラブ (担当者、オバイア、林、斉藤)
TEL 03-3343-0859
FAX03-3323-6751
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