Previous/NishimatsuHanaokaWakai NishimatsuHanaokaWakaiCeremony西松花岡和解慰霊祭 文書
読売新聞20101024受難之碑 友好礎に
中国新聞20101024強制連行伝える石碑除幕
新民网20101024劳工纪念碑在日本揭幕 刻有360名中国劳工姓名
TbsNewsi20101023強制連行和解から1年、記念碑建立
新华网20101023中国劳工纪念碑在日本广岛揭幕
ChinaRadioInternational20101023中国労働者記念碑、広島で除幕式
共同通信20101023広島で強制連行「受難之碑」除幕 中国人元労働者と和解で
中国网20100627纪念与忏悔
CriOnline20100621元戦犯及び日本の代表団、中国に謝罪
中国新闻网2010062190岁前日本战犯在谢罪碑前默哀献花篮(图)
东北新闻网20100620抚顺战犯管理所建所60周年 日本战犯谢罪献花
石田ひろし20100417花岡平和記念館オープンセレモニー
さきがけ20100701悲劇の記憶、心に刻む 大館市で花岡事件慰霊式
asahi.com20100701生存者も参列/花岡事件で市主催の慰霊祭
毎日jp20100701花岡事件:犠牲者の冥福祈る 現場で慰霊式
河北新報20100630強制連行悲劇忘れない 花岡事件生存者が証言 大館
日テレNEWS242010063065年目の慰霊式
東京新聞20100417花岡事件の記念館オープン 秋田、生存者も中国から参加

東京新聞20100417花岡事件の記念館オープン 秋田、生存者も中国から参加

花岡平和記念館のオープン記念式典でテープカットをする生存者の李鉄垂さん(左から2人目)ら=17日午後、秋田県大館市

強制連行された中国人が太平洋戦争末期、多数犠牲となった「花岡事件」を後世に伝える花岡平和記念館が17日、地元の秋田県大館市にオープンし、事件の生存者や遺族も参加して記念式典が行われた。

中国から訪れた生存者の李鉄垂さん(87)は「とてもうれしい。日中友好が長年の希望だった。六十数年前に生き延びたが、こういうことが実現するとは思わなかった」と涙ぐみながら話した。

戦時中の日本側の加害行為を記録する施設は全国でも珍しく、建設費用は全額市民からの募金という。建設した市民団体の川田繁幸理事長は「過去の事実と向き合う場としての役割を担ってほしい」とあいさつした。

この日は、霧雨の降る肌寒い空の下、市民ら約150人が見守る中で李さんや福島瑞穂内閣府特命担当相、佐竹敬久秋田県知事らがテープカット、一斉に拍手がわいた。

花岡事件は、鹿島組(現鹿島)花岡出張所に強制連行された中国人が劣悪な労働環境に耐えかねて蜂起。鎮圧され、死亡した中国人は400人以上とされる。(共同)