Previous/原発事故 斉藤武一20110326原発と子ども達の未来について
斉藤武一(さいとう・たけいち)氏のプロフィール

1953年、北海道岩内郡岩内町生れ、元保育士。現在、学習塾経営、市民団体「岩内原発問題研究会」代表。1978年、25歳より岩内港防波堤にて毎日、海水温を観測。現在も観測中。

著書:『海の声を聞く-原子力発電所温排水の観測25年』2003年、七つ森書館。『木田金次郎-山は空へモレアガル』(画家の生涯)2007年、北海道新聞社。『理想の保育園-障がい児は神様』2009年、文芸社ビジコアルアート。

斉藤武一(北海道岩内)20110316日本の悲劇 東北巨大地震と福島原発 ~本当のことを何も知らされない日本人~

斉藤武一2011原発と子ども達の未来について

2011年版 手作り「紙芝居」を使って話します。原発の煙突から微量ながら放射線物質が放出されています。微量なら安全というが、それは間違いです。放射性物質は雨に混じって降り注いでいます。「雨」は、子ども達の免疫細胞を破壊し、遺伝子を傷つけています。

1、「放射線」を測る 放射性物質「トリウム」が身近な所に
2、「原発」は、電気を作るより「海」を温めている
3、原発は、天然ガス発電に負ける 原発は斜陽産業
4、今の原発は、。昔の原発とは違う。より危険に
5、原発は地震で破壊される 泊沖の海底活断層
6、原発には煙突があり、放射性物質を放出しています。
7、「乳がん」と「原発」 原発から160キロ以内は危ない
8、電気自動車と原発 トリウム汚染が広がってくる

岩内原発問題研究会代表 斉藤武一


斉藤武一20110326原発の時代は終わった 福島原発が教えてくれたもの

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室蘭講演「斉藤武一20110326原発の時代は終わった 福島原発が教えてくれたもの」のご報告申し上げます。

まさか11日に大地震+大津波による大災害が起こるとも思わず、ましてや福島第一原発が、世界中が深刻に懸念し、世界中のガイガーカウンターの在庫を販売店から一掃するといった重篤な状態に陥り、今なお、復旧の目途さえ立たず、放射能は間欠的にだらだらと、時には「爆発的事象?」を交えて、しかもプルトニューム入りで漏れ出している状況を、 下請け、孫請けの現場作業員が、被爆しながらも危険な封じ込め作業に従事するという現状を想像だにしていなかったものですから、当初は、斉藤武一さんの2011年版紙芝居仕立てのお話し「演題:原発と子ども達の未来について」をしていただく予定でした。

急遽、演題を「原発の時代は終わった 福島原発が教えてくれたもの」に変更し、教室を30人規模から100人規模に変更しました。お陰さま???をもちまして、ほぼ満員となりました。

以下の通り、講演の内訳をご報告申し上げます。ビデオファイルなど、フリーウェア-とします。複写・再配布大歓迎です。DVDもご用意しましたので、こちらからご連絡下さい。郵便定形外送料込みで、1枚700円とします。もちろん、DVDの方も、複写・再配布(集会などでの販売を含む)、大歓迎です。ご自由にご活用下さい。斉藤武一さん御本人もそれを望んでいます。

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